推拿とは

推拿(すいな)とは

毎日が健康ではつらつと生活できるのは、私たちの最大の喜びです。

しかし、現代社会ではお医者さんにかかるほどでもないが、なんとなく慢性的に続く何ともいえない不定愁訴に悩む方が増加しています。またその年齢層も若年化しています。いわゆる病気とはいえないが、健康でもないという、いわば未病状態の方が増えている現代です。

そうした方々にお奨めしたいのが、数千年も前に中国に生まれ、長い年月で磨き抜かれた健康法「推拿(すいな)」です。

 

中国伝統医学の養生法

数千年の歴史を持つ推拿は、鍼灸や漢方と並ぶ中国伝統医学の養生法の一つです。

また、中国においては病院に内科や外科と同様に「推拿科」があるほど一般に浸透しています。推拿の「推」には「押す」、「拿」には「掴んで揉む」という意味があり、経絡にあるツボを刺激し体のバランスを整えていきます。

推拿療法は群を抜いて適応範囲が広く、例えば腰痛や頚椎症といった整形外科系疾患だけでなく、内科系・婦人科系・小児科系などの疾患、例えば偏頭痛・生理痛・不眠といった問題にも応用されています。また、痛みを改善するということとともに、病気を未然に防いでいくというのも推拿の大きな特徴です。

気・血・水の調和

中医学では、体内の気・血・水という3つの要素によって臓器や各組織が正常に働き、心身の活動が営まれているとされています。それは体の各部を絶え間なく循環し、正常な生理機能の維持と促進に機能しています。いわば、この「気・血・水」が滞りなく循環していれば健康で、停滞したり不足したりすると疾病になるというわけです。

「気」は元気の気、気合の気、気力の気といった具合で目に見えない生命エネルギーです。

「血」と「水」は兄弟みたいなもので、どちらも身体を潤し、栄養を与える体液で、赤い色をしたものが「血」、無色のものが「水」です。「血と水」は気の働きを借りて体内を循環しています。

「気」の異常が起きると消化吸収が低下して栄養が全身にいかなくなり、「だるい、疲れやすい、風邪をひきやすい、食欲がない」などといった症状が現れます(気虚)。

「血」が滞ると、頭痛、肩こり、冷え、貧血などの症状を引き起こします(瘀血)。

「水」が体内に偏った場合、むくみや息切れや咳、手足のしびれや冷えといった症状が現れます(水滞)。

推拿の要は、この「気・血・水」の調和を図り、人体に直接作用することにより、気血の運行を通暢させバランスを正すところにあります。

心庵のこだわり

推拿は筋肉を力で揉むのではなく、経絡やツボの刺激に重点を置きますので、揉み返しもほとんどなく、身体への負担もとても少ないです。

中医学に基づいた内臓につながる「経絡」から、痛みや不快感のサインをキャッチ、常にこころを込めた丁寧な施術をモットーとしています。

推拿ならではの多彩な手技で、貴方本来が持つ「元気になろうとする力」を高めるお手伝いを致します。

心庵

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